2015年5月18日
小単位の会合から
勝利の波動を
“小さな集い”が大切である。
大きな会合だけでは一方通行になる。
一対一で、
いい味のある対話ができ、
人間味のある励ましで
人を発心させられる人が本物である。
その発心こそ長続きする。
その決意が起爆剤になる。
その「一波」から「万派」が広がる。
インド独立の父・ガンジーは、
どんな地域へも勇んで足を運び、
少人数の集いを最大に重視した。
アメリカの公民権運動の父・キング博士も、
小単位の集会を基軸に
勝利の波動を広げた。
「最前線」である。
「小単位」である。
「膝詰めの対話」である。
なかんずく、「座談会」である。
ゆえに今日も、希望の語らいのドラマを!
2015.5.17付 聖教新聞 光の言葉 幸福の曲
2014年2月10日
司会の「声」で決まる
会合の雰囲気は、司会の「声」で決まる。
はつらつとした声、
すがすがしい声
――その響きが参加者の心をを打つ。
会場の空気を明るく一変させられる。
学会の会合は"法華経の会座〟といえる。
集われた方々が、
生き生きと異体同心で
勝ち戦に出発できるよう、
祈りを込めて臨むのだ。
“絶対に成功させてみせる!”との一念は、
必ず通ずる。
私も、小樽問答や「3・16」の式典など、
勇んで司会を担いたってきた。
信念に生きる青年の「声」に勝る力はない。
歓喜あふれる前進の息吹を起こそう!
創価新報2014.2.5号勝利の人間学
2014年2月8日
会合の価値創造を!
<自らが足を運ぶ>
「創価」とは価値創造である。
会合も価値的に開催していこう!
中心者が知恵を絞り、
効果的に開き、
皆が広布の拡大へ
打って出ていけるようにするのだ。
仕事の形態も多様化し、
全員が一度に集うことも
難しい時代である。
無理をして集めて、
疲れさせてはいけない。
皆を守り、
幸福を導くための
リーダーである。
自らが、
絶えず一人一人のもとへ
足を運ぶことだ。
家庭訪問、個人指導が
根本である。
そして率先して、
仏法対話に走るのだ。
さあ今日も、
張り切って友のもとへ!
創価新報2014.2.5号勝利の人間学
2014年2月8日
「納得」が
信仰の活力となり
新たな挑戦を生む
御書に、
「信心の志のある人たちは
一つの場所に集まって」
(御書、951頁、通)と仰せである。
皆で集えば、元気になる。
前進のエンジンが点火され、
生命のリズムが躍動する。
一方通行ではなく、
聞きたいことや分からない点を、
気軽に質問し、
相談できる語らいを
大切にしてもらいたい。
戸田先生は、
皆が聞きたいと思っている
的確な質問や、
深い法理を語る契機
となる質問が出ると、
「よく聞いてくれた。
ありがとう!」
と讃えられた。
求道の座談は納得をもたらす。
その納得が信仰の活力となり、
新たな挑戦を生む。
創価新報2014.2.5号勝利の人間学