七月三日

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2022年7月3日4日

第2042回

七月三日

真正の弟子が一人立ち上がる

「師弟の日」

 

世界広宣流布の前進は、

これからが本番だ。

 

 七月三日とは、

 真正の弟子が決然として、

 また憤然として――

 一人、立ち上がる

 「師弟の日」だ!

 勇気凜々と、

 生まれ変わって

 戦いを開始する日だ!

  

 「誰か」ではない。

 「自分」である。

 自分が勝つことだ。

 自分に勝つことだ。

 その姿こそが、

 皆に勇気を

 波動させていく。

  

 引っ込み思案になって、

 臆病な生命に

 縮こまってはつまらない。

 同じ生きるのならば、

 勇気を奮い起こすのだ。

 愉快に、はつらつと

 打って出るのだ!

 大変な時こそ、

 良き友と

 励まし合いながら、

 師子奮迅の

 「信力」「行力」で、

 無敵の「仏力」「法力」を

 湧き出しながら

 断固として勝ち進むのだ!

  

 創価の師弟は、

 一人も残らず師子である。

 師子は臆さない!

 師子は負けない!

 師子は油断しない!

 師子は攻め抜く!

 師子は必ず勝つ!

  

 関西は、

 全世界の同志の

 憧れの天地だ。

 関西の前進を、

 全世界が見つめている。

 関西の勝利こそ、

 学会の勝利、

 世界の勝利なのだ。

 ゆえに、関西よ、

 わが大関西よ、

 これからも

 常勝の金字塔を、

 断固と頼む!

  

 世界広宣流布の前進は、

 これからが本番だ。

 胸を張って、

 わが情熱を伝えよう!

 声を大にして、

 信念を語ろう!

 そして、今こそ、

 創価の師弟の正義を

 満天下に

 示しゆこうではないか!

 

2022年7月3日池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」

 

2021年7月3日

第1722回

7月3日

師弟不二の記念日

正義と真実に生き抜け!

 

 

 今まで

 多くの苦難もあった。

 しかし

 すべて悠然と

 勝ち抜いてきた。

  

 風は

 厳しく吼えている。

 憎む者は

 勝手に憎めばいい。

 笑う者は

 勝手に笑えばいい。

 嘲笑する者は

 勝手に嘲笑するがいい。

 骨抜きされた

 中傷非難など

 物の数ではない。

  

 私の太陽は

 永遠に光り輝き

 いかなる弾圧にも

 いかなる強敵にも

 決して屈しない。

  

 汝自身の正義と真実に

 生き切ることだ。

 つまり

 妙法への信仰である。

 これが

 人生究極の

 荘厳なる法なのである。

  

 昭和二十年(一九四五年)の

 七月三日

 この日は

 師である戸田先生が

 軍部権力の弾圧を

 勝ち越えて

 出獄された日である。

  

 そして

 昭和三十二年の

 七月の三日は

 弟子である私が

 冤罪によって

 入獄した日である。

  

 当然ながら

 戸田先生も

 一点の曇りなく

 無実であられた。

 そして私も

 晴ればれと

 無罪であった。

  

 「七月の三日を

    祝さむ

     師弟不二」

  

 君よ!

 誇り高き

 七月三日の旗を

 打ち立てて進め!

 永遠に

 七月三日の

 記念日を刻め!

  

 君よ!

 青春を

 勝利で飾れ!

 勝利の誕生日を飾れ!

 勝ち抜いて飾れ!

 

2021年7月3日聖教新聞一面 

2015年7月3日

七月三日

 

<獅子は伴侶を求めず>

 

自分自身が強盛に「祈る」ことから出発

 

 一九四五年の七月三日、午後七時――。恩師・戸田先生は出獄された。
 権力によって、非道にも、侮辱され、獄死させられた師・牧口先生の「正義」を、「真実」を、「偉大さ」を証明せんがために、ただ一人、奮然と戦いを開始されたのである。
 その十二年後の七月三日、午後七時――。私は、無実の罪で入獄した。恩師・戸田先生を、一人、厳然と、お守りするために。また、けなげなる関西の同志を守りぬくために。
 「師弟の道」に徹する限り、何の迷いもない。何の惑いもない。何の恐れもない。(中略)
 「獅子は伴侶を求めず」――「七月三日」から、新たな広布の闘争の火蓋を切られた戸田先生は、だれも頼らなかった。
 体は極度に衰弱。事業は完全に破綻。戦前の学会員の消息は、ほとんど不明。最悪の状況のなかで、戸田先生は、自分自身が強盛に「祈る」ことから出発されたのである。
 御書には仰せである。
 『何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり』(呵責謗法滅罪抄、1132頁)
 ――どのような世の乱れにも、あなた方お一人お一人のことを、法華経よ、十羅刹女よ、助けたまえと、湿った木からも火を出し、乾いた土からも水を得ようとするごとく強盛に祈っています――。
 これが、流罪の地・佐渡にあって、門下を厳然と守りゆかれる大聖人の「祈り」であられた。
 人ではない。自分である。広布のリーダーは、まず自らが祈ることである。
 人を動かすのではない。自分自身がエンジンとなって、回転していくのである。そこに、すべての勝利の原動力がある。
 とくに青年は、求めて自らを鍛えなければならない。若い時からお金もある、何の苦労もない――では人物はできない。民衆を守る偉大な指導者になれるわけがない。
 苦労に苦労に苦労を重ねて、何があろうとも微動だにしない王者の自分自身を築きあげていただきたい。

 

1996.7.3 アメリカSGIの「7・3」記念研修会

2014年7月3日

一番の宝の思い出

 

 出獄と
   入獄の日に
      師弟あり

 七月の
   三日忘れじ
      富士仰ぐ

 

 関西をはじめ、苦楽を共にしてくださった全国の同志の皆様、必ず恩返しをするのだと決意して、私は戦い、そして勝った。
 嵐の時こそ、同志愛が光る。師弟不二の魂が燃え上がる。
 御聖訓には仰せである。
 「難来るを以て安楽と意得可きなり」(御義口伝上、750頁、編1596頁)
 人生の逆境にあって、断じて信心だけは一歩たりとも引かない。そこに、最高の信頼と栄光が築かれる。必ずや、永遠の誉れと功徳が輝く。
 一番、苦しい日々が、一番の思い出になる。一番の宝の日々なのだ。苦難と戦う中にこそ、大いなる希望の夜明けは来る。


聖教新聞2014.6.30付新時代を開く24

2012年7月3日  

7・3師弟勝利の日と人間革命
 
    昭和二十年(1945年)の七月三日
    この日は
    師である戸田先生が
    軍部権力の弾圧を
    勝ち越えて
    出獄された日である。
 
    そして
    昭和三十二年の
    七月の三日は
    弟子である私が
    冤罪によって
    入獄した日である。
 
2012年7月1日付 聖教新聞 (5) 桂冠詩人の世界

7月3日は、北海道から大阪へ向かう途次、羽田空港で短い待ち時間がありました。この時、恩師戸田城聖先生から手渡されたのが、先生が「妙悟空」のペンネームで聖教新聞に執筆され、単行本として完成したばかりの著書『人間革命』でした。   
大白蓮華№751 2012.7月号 39頁

世界広布新時代

創立100周年

2030年 

 

世界青年学会

飛翔の年

(2025年)

2013.11.18

祝広宣流布大誓堂落慶

更新日

2024.12.4

第2319回

 

日天月天ワンショット

日めくり人間革命URL