もう一度日めくり

2025年2月10日

戦うかぎり、

必ず道は開ける!

 

問題があるならば、ただちに敢然と立ち向かえ!>


 「戦い」こそ

 「生命」の本質である。

 ならば、

 闘争また闘争を

 永遠にやりきっていける

 自分自身の生命でなければならない。

 

 その連続闘争の生命を

 つくり上げるのが仏法であります。


 「正義」は勝たねばならない。

 

 ゆえに

 戦い続けねばならない。

 戦い勝たなければ、

 「正義」はなくなってしまう。

 私の人生の体験を通しても、

 このとおりであります。
 山も、高く登れば登るほど、

 道は狭くけわしくなる。

 風は激しく襲いかかってくる。

 これに負けたら、

 頂上へは行けません。


 しかし、

 戦うかぎり、

 必ず道は開ける。

 戦うかぎり、

 必ず栄え続ける。

 戦うかぎり、

 絶対に行き詰まりはない。


 戦おう!

 大聖人の仏法は「勝負」だから!


 グアムの箴言にも

 「問題があるならば、

  ただちに敢然と立ち向かえ!

  手がつけられなくなるまで

  放置してはいけない

 とあるとおりであります。


 二十一世紀の乱戦を

 勝ち抜いていく要諦は

 「迅速に」

 「勇敢に」

 「大胆に」

 徹底して攻勢に出ていくことであります。


 そのように戦ったところが

 勝つ。

 これが仏法です。

 これが歴史の法則です。

 

2000.1.28米国・グアム大学「名誉人文学博士号」授与式、他


Top↑ End↓

2025年1月25日

 

素直な心で御本尊に

ありのまま祈っていく

 

<御本尊と自分>

 

「素直な心で

 御本尊にぶつかっていけばいいんです。

 御本尊は、大慈大悲の仏様です。

 自分自身が

 願っていること、

 悩んでいること、

 希望することを、

 ありのまま祈っていくことです。

 苦しい時、

 悲しい時、

 辛い時には、

 子どもが母の腕(かいな)に身を投げ出し、

 すがりつくように、

 『御本尊様!』と言って、

 無心にぶつかっていけばいいんです。

 

 御本尊は、

 なんでも聞いてくださる。

 思いのたけを打ち明けるように、

 対話するように、

 唱題を重ねていくんです。

 

 やがて、

 地獄の苦しみであっても、

 嘘のように、

 露のごとく消え去ります。

 

 もし、

 自らの過ちに気づいたならば、

 心からお詫びし、

 あらためることです。

 二度と過ちは繰り返さぬ決意をし、

 新しい出発をするんです。

 

 また、勝負の時には、

 断じて勝つと心を定めて、

 獅子の吼えるがごとく、

 阿修羅の猛るがごとく、

 大宇宙を揺り動かさんばかりに

 祈り抜くんです。

 

 そして、

 喜びの夕べには

 『本当にありがとうございました!』と、

 深い感謝の題目を捧げることです。

 

 御書には、

 『朝朝・仏と共に起き

 夕夕仏と共に臥し』

 (737頁)と仰せですが、

 題目を唱え抜いている人は、

 常に御本仏と一緒です。

 それも今世だけでなく、

 死後も、御本仏が、

 諸天・諸仏が守ってくださる。

 だから、

 生命の底から安堵できるし、

 何も恐れる必要がない。

 

 題目は、

 苦悩を歓喜に変えます。

 さらに、

 歓喜を大歓喜に変えます。

 ゆえに、

 嬉しい時も、悲しい時も、

 善きにつけ、悪しきにつけ、

 何があっても、

 ただひたすら、

 題目を唱え抜いていくことです。

 これが幸福の直道です」

 

小説 新・人間革命 11巻 開墾 138頁

2025.1.25整理

世界青年学会

創立100周年

2030年 

 

2025(令和7)年

創価ルネサンスーⅡ

開幕の年

 

世界青年学会

飛翔の年

2013.11.18

広宣流布大誓堂落慶

更新日

2025.2.23

第2325回

 

日天月天ワンショット

日めくり人間革命URL